【エッセイ】「熱気」溢れる空間とは?
「大熱狂の空間!!!」「熱い試合だ!!!!」「熱気溢れるライブだった!!!!!」「ファンの熱量が凄い!!!!!!」
良いライブ、良い試合を見た時の感想として挙げられる「熱」とゆう言葉。これは具体的に何を表しているんでしょうか。
今回は、「熱」について書いてみたいと思います。誰もが当たり前に知っていることをあえて言語化することで、「どうすれば熱気溢れる空間が生まれるのか」を、考えてみましょう。
- 「熱」ってなに?
「熱気」「熱い」「熱狂的」
楽しかったり、盛り上がったライブ、試合の感想としてよく使われる言葉です。また、「お客さんが暖かい」とゆう表現もよく聞きますよね。
この「熱」とはなにを表すのでしょうか?
僕は、「温度」を表していると思います。そりゃそうだろって感じですか?(笑)熱は温度、誰もが知っている当たり前のことですよね。
よって、今回のブログでは、「熱」のあるとゆうことは、「温度が高い」とゆうことだと仮定します。
- 「温度」ってなに?
では、「温度」はなにを表しているでしょうか?「温度が高い」とはどうゆう状態なのでしょうか??
「温度」とは、物体の運動状態を表します。全ての物質は、分子で構成されていることはご存知ですね?その分子がどれくらい動いているかを表したものが「温度」です。分子が動くと、分子同士が衝突し、熱が生まれます。この動きが激しくなるほど、分子同士の衝突も激しくなり、多くの熱が生み出されるのです。
つまり、「温度が高い」とゆうことは、「物質が激しく動いている」ことであり、その結果、たくさんの熱が生み出されることだといえます。
- 「熱の特性」について
ここで、熱の特性について簡単に知っておきましょう。熱は、高温から低音へ伝わります。分子で考えるとわかりやすいですね。激しく動いているエネルギーが動きの小さい方へ吸収されるのです。温めていたお湯が冷めていくのはこの現象のせいですね。
ここまで、誰でも知っていることを長々と書いています(笑)
- 「熱」はどうやって生まれるのか?
「熱」のある空間とは、「温度の高い」空間です。では、その「熱」は、どうやって生まれるのでしょうか??
答えは簡単ですね、ステージ上のアーティストと、それに反応する私たち観客の一挙手一投足から生まれるんです。「熱」は、分子の運動状態を表しています。私たち人間も当然ながら分子によって構成されています。よって、人間がいるだけで「熱」は生み出されているんです。したがって、たくさんの観客がいる空間ほど、より多くの「熱」が生まれやすいのも当然でしょう。
それに加えて、声を出す、手を叩くことはもちろん、黙っていても興奮して体温が上がるだけで更に「熱」を生み出すことができます。時に観客が少なくても「熱気」溢れる空間になるのは、ひとりひとりが大きな声を出し、手を叩き、興奮した証拠ですね。
観客によって生み出された「熱」。この熱は、高いところから冷たいところへ伝わっていきます。どこに伝わっていくとおもいますか??
そうです、会場内の空気です。私たちを取り囲んでいる空気中にこの「熱」がどんどんどんどん蓄積されていくんです。「熱」が蓄積されることで「温度が高く」なり、その結果、「熱気」溢れる空間となるのです!
- 観客も大切な要素
私は、観客も良いライブ、試合において大切な要素だと考えています。もちろん、1番の主役はステージに立つものです。
それを見て観客が声を出し、手を叩き応援することで、更に良いものへ昇華させると思っています。
何事も自分のペースで楽しむのが1番です。しかし、そこに加えて少しでも声を出したり、手を叩くことでその空間が何倍も良いものになるとゆうことを知っていて欲しいです!
全力で大声で歌いましょう!!!
読んで頂き、ありがとうございました。
- 次回のライブ
1/21 渋谷エッグマン
ルリロリは20:35からです✨
『ハピコレ!!5周年&vol.250SP!!』
— 凸凹凸凹(ルリロリ)official (@rurirori0501) 2020年1月13日
ありがとうございました!!
とても楽しかったです!!
日本では初ライブでした😆🌟
2020年もよろしくお願いします!!
(セットリストは予定していたものです笑┏●┓)
5周年おめでとう㊗️🎉💕
次のライブは1/21(火)
渋谷eggmanです!!!https://t.co/3Ms4ZigzP4 pic.twitter.com/GuEodiAzbP
ルリロリのライブを1番「熱気」溢れるライブにしましょう🔥🔥🔥